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2018年04月19日

シャルケのテデスコ監督「審判の判断が後味を悪くした」

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ロスタイムでの劇的な同点ゴールかと思われた。水曜日に行われたポカール準決勝シャルケvsフランクフルト戦では、0−1とリードされた形で迎えたロスタイム、途中出場のフランコ・ディ・サントがゴールネットを揺らしてみせたものの、まもなくして主審からはハンドの判断が下されたのである。

試合後、kickerの質問に対してディ・サントは、ハンドだったのかとの問いに胸を指差し「ハンドなんてありえない」とコメント。ドメニコ・テデスコ監督も「フランコのあのプレーはハンドではなかった。だがあそこで我々にとって残念だったことは、主審が早期に決断してしまったということだ。それによりビデオ判定審判員が介入するチャンスがなくなってしまったのだ」との考えを示した。

ただし主将のラルフ・フェアマンが「ロスタイムに入っていれば、数的優位に立っていた僕たちにとって視界良好だったんだけどね」と主審の判断を悔やむ一方で、指揮官は「主審のジャッジで後味の悪い敗戦となった」と前置きしつつ、「ジャッジによって我々が敗戦したのではない。自己反省するところはしないといけない」ともコメント。実際に後半ではブルクシュタラー、コノプリャンカからチャンスを掴みながらも「押せ押せというところで失点してしまった」と振り返っている。

さらに今回のジャッジに不満を感じているのはシャルケだけではなく、投入からわずか33秒でジェルソン・フェルナンデスに一発退場が命じられた後半81分の場面については、フランクフルトでマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は「本来ならば警告が妥当だった」と述べつつ、ディ・サントのハンドについては「うちにとっていい判断が下されたけどね。」とも言葉を続けた。


 


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