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2018年04月26日

マックス・マイヤー、契約満了でシャルケを今夏に退団

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ついに正式に明らかとなった。マックス・マイヤーがシャルケとの契約満了に伴い、今夏限りで退団。つまりシャルケはジョエル・マティプ、セアド・コラシナツ、レオン・ゴレツカにつづき、またしても才能をもった若手選手を移籍金なしという形で手放すことになる。

デュイスブルクのユースから2009年にシャルケの門を叩いたマイヤーは、2013年2月16日に行われたFSVマインツ05戦にてクラブ史上2番目に若い当時17才と151日目でブンデスデビューを果たし、さらに後半82分にミヘル・バストスへ2−2とする同点ゴールをアシストを決めて見せた。

あれから5年の月日が流れ、マイヤーはドイツA代表として4試合に出場して1得点。昨年にはU21欧州選手権でも優勝を果たすなど、大きな飛躍をみせており、ここのところのはドメニコ・テデスコ監督から、本来攻撃的MFであるマイヤーをボランチの位置で起用。そこで開花したマイヤーの将来性は明るいものであり、自身も指揮官について「信頼を感じるし、とてもいいフィーリングをもてているよ」と語っていたのだが。

しかし同選手の代理人を務めるロジャー・ヴィットマン氏は、シャルケから2月15日にデッドラインが訪れたとメールで通達されたことを明かし「シャルケの選手を納得させるのに、たった2つのメールではね」とコメント。すでにシャルケ残留には暗雲が立ち込めており、そして木曜日にシャルケでマネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は、今回のマイヤーの移籍にあたり「移籍はサッカーの世界ではつきものだよ」とした上で、「両サイドから特に不平不満がぶつけるような言葉もない」とも強調した。

ただこれでシャルケはここ数年のうちに、ジョエル・マティプ、セアド・コラシナツ、レオン・ゴレツカにつづき、またしても才能をもった若手選手を移籍金なしという形で手放すことになる。


 


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