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2018年05月14日

2部降格争いから、わずか1年でブンデス2位へ。シャルケのドメニコ・テデスコ監督

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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12ヶ月前までは、3部降格をなんとか免れたクラブの監督という立場にあった32歳の青年指揮官。だが今はブンデスリーガ2位でフィニッシュし、これからチャンピオンズリーグ出場が控えているドメニコ・テデスコ監督は、このめまぐるしい1年間を振り返った。

だが成功によって有頂天になるようなことはない。たとえ宿敵ボルシア・ドルトムントに勝ち点差8をつけてルール地方の頂点に君臨しているとしても。「敗戦した際も、そして勝利を収めた際にも、我々の姿勢はいいものがある。その1つは決して奢らないということ。今後も謙虚な姿勢を貫いていく、これについては私は確信をもっているよ」

そしてテデスコ監督はそれ以外の部分に関して、チームの今後の発展にむけて精力を注いでいく考えであり、kickerとのインタビューに対して「キープ力の確実性を増していくことに取り組む。特に相手にとって危険なエリアにおいてね。それにもっとポゼッションにおいて成熟させていきたいところだね。我々にはもっと推進力と得点への脅威が必要なんだ」とコメント。

特に最近のリーグ戦27試合で全て得点をマークするという、1部におけるシャルケのクラブ記録をマークしたことを考えれば、相手にとってはさらに脅威を感じさせる発言だ。

なおシャルケのプレースタイルに関する批判については、青年指揮官は部分的には理解を示しつつ、4月に行われたドルトムントのレヴィアダービーを引き合いに出し、以下のように語った。

「あの試合がそこまで魅力的なものではなかったという声を聞いた。もし数多くの得点チャンスを作り出すと同時に、数多くにミスも生まれるものという前提の上であれば、批判は理にかなったものだといえるだろう。ただ監督という観点からみれば、時には別の見方もするものだよ」


 


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