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2018年05月18日

シャルケ、マインツからドイツU21代表MFスアト・セルダーを獲得

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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FCシャルケ04はFSVマインツ05より、スアト・セルダーを獲得したことを、木曜夕方に発表した。契約期間は2022年までで、kickerが得た情報によれば1100万ユーロに設定された例外条項を行使しての獲得となった模様。シャルケでは今季かぎりでレオン・ゴレツカ、そしてマックス・マイヤーと、二人の中盤の主力が契約満了に伴い退団することで補強に迫られていた。

「スアトは若く、貪欲な選手であり、多くのポテンシャルをもっているよ。非常にいいブンデスリーガーとなるために、彼には必要な分の時間を与える考えだ」と、古巣マインツからドイツU21代表獲得に成功した、マネージャーのクリスチャン・ハイデル氏はコメント。さらにドメニコ・テデスコ監督も、「スアトをシャルケへ移籍するよう説得できて、とても嬉しいね」と喜びを見せている。

一方のセルダーは「ここでプレーできるなんて、とても嬉しいことだよ。確かに他からもオファーはあったんだけど、でもシャルケへの決断はそう難しいことでもなかったさ。首脳陣とはとてもいい話し合いができたし、ドイツで最もすばらしいアレナがここにはあるし、ファンは素晴らしいしね。移籍が成立してとても嬉しく思っているよ」と語った。

ここまでブンデス1部58試合に出場し、今季はリーグ戦25試合でプレーした21才のMFは、シャルケにとってホッフェンハイムのマルク・ウート、そしてハノーファーのサリフ・サネにつづく、今夏3人目の新規獲得選手。さらにハイデル氏によれば、「最大であと二人」の補強を行う可能性があるようだ。

またマインツでマネージャーを務めるルーヴェン・シュレーダー氏は、「スアトが見せた飛躍は、我々マインツのユースセンターとここ数年関わってくれたコーチ陣みんなが、いかにいい仕事を行っているかということの1つの証だ。確かに彼が移籍を決断したことは残念に思うが、しかしリスペクトもしているし、今後の彼のキャリアへの幸運を祈っているよ」と述べている。


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