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2018年07月11日

この時期にオチプカが手術を決断、補強も視野に入れるシャルケ

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本来すでに選手の獲得は終えたはずのシャルケ04。しかしながら今は再び、市場に目を向け始めている。それはバスティアン・オチプカが左鼠蹊部の手術を受けたためだ。

確かにシャルケでは、今冬に迎え入れたアブドゥル・ラフマーン・ババが控えている。しかし負傷の影響から同選手の膝にはまだ時間が必要であり「もちろんまだアジリティの面で不足がある」と、火曜日に北京でテデスコ監督はコメント。「プランとしては、この準備期間で定期的に出場を重ねていくということ。それによって徐々に高いレベルにまで引き上げていくことができるだろう」との見方を示した。

全ては予定通りなのか?だがバスティアン・オチプカは、これほど遅いタイミングになって、鼠蹊部の手術を受けることを余儀なくされている。いったいなぜ、夏の休暇にはいった直後に手術を受けなかったのか?

その理由について、テデスコ監督は「昨シーズンに負傷し、その影響で長い間プレーすることができなかった。練習にもあまり参加できずにね。しかし痛みがなくなってゴーサインが出されたんだ。そして痛みがないまま、夏休みに入ったんだよ」と説明。

「そして予定として、この休みの間で大事をとり、そしてそこから徐々に負荷をかけていくことにしたんだ。その期間では、彼は特に強い負荷をかけてはいないし、バスティアン自身も特に問題は感じなかったんだよ。しかし走り込みを重ねるうちに、また痛みが増してきたんだ。すぐにこのことを伝えており、今の所はまだ復帰時期は未定となっている」

これこそがまさに問題なのだ。もしも開幕までにオチプカが間に合わないとなった場合を考え、シャルケは市場をチェックすることになる。「まぁ本来、そもそもそうしなくてはならないものだけどね」と指揮官。

「しかし特に該当するような選手がいなくても、それはそれで問題はない。バスティアンが戻ってきたら、その時は今度は数の問題を抱えることになるわけだしね」もしもそうなった場合には、可能性としてはダニエル・カリジュリ、ティロ・ケーラー、もしくはアレッサンドロ・シェプフらが候補として考えられるだろう。


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