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2018年03月03日

決意を明かすデュッセルドルフ宇佐美「勝利に貢献してW杯出場、1部昇格を果たしたい」

Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセルドルフ
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 2日、宇佐美貴史と原口元気が所属するドイツのフォルトゥナ・デュッセルドルフはクラブのYouTube公式チャンネルで「挑戦者・宇佐美貴史」と題した動画を公開した。

 昨夏、アウクスブルクから新天地を求めた宇佐美は映像で「アウクスブルクに残るより、デュッセルドルフでのほうが、成長できる、試合に出れると思った」と移籍を決めた理由を話す。

 挑戦を決意した一因に、恩師であるペーター・ヘルマン前監督の存在がある。2011-12シーズン、ヘルマンは宇佐美がバイエルンに移籍した当時にチームでコーチを担っていた。宇佐美がデュッセルドルフに加入して1カ月後にバイエルンにコーチとして引き抜かれるが、宇佐美は「1カ月一緒にやれて大きかった」と言う。「きついことを言われることもありましたけど、成長してほしいという強い気持ちをダイレクトにぶつけてくれた。本当に良いコーチに巡り会えた」と感謝の言葉を残している。

 チームの指揮を執るフリートヘルム・フンケル監督は、宇佐美の改善点と期待を口にする。

「持っている全能力を呼び起こすため、常に全力で挑戦していかなくてはいけない。彼は時々、自分のプレーに少し早く満足してしまう。自分の能力を最大限に引き出してもっとアピールしていかなくてはならない。今後もっとプレーできるようになるし、試合に出れるようになると思う。そして、たくさんのゴールを決めるようになってくれると思う」

 宇佐美は残り数カ月となった今シーズンについて力強く話す。「しっかり成長してチームの結果に貢献しながらワールドカップを目指していきたい。個人としてはブンデスリーガで活躍したい。その思いは常に持っている。今シーズン、昇格する」

 ブンデスリーガ2部第24節終了時点で、デュッセルドルフは1部昇格圏内の2位に位置。3日に行われる第25節では、宇佐美がシーズン前半戦に強烈な一撃を決めたザンクトパウリと対戦する。




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