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2018年09月11日

宇佐美貴史、定位置奪取への道は険しく…指揮官が守備的選手を重宝

Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセルドルフ
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 15日に開催されるブンデスリーガ第3節・ホッフェンハイム戦で、フォルトゥナ・デュッセルドルフのMF宇佐美貴史に出番が回ってくる可能性は大きくはなさそうだ。ドイツ誌『キッカー』が10日付で報じている。

 7日に行われたユルディンゲン(3部)とのテストマッチにフル出場した宇佐美だが、定位置の確保には時間がかかると見られている。昇格を果たしたブンデスリーガでは格上クラブとの対戦が続くため、守備的な選手が優先される。フリートヘルム・フンケル監督も第2節・ライプツィヒ戦後に、「8人の守備的な選手を並べても、攻撃的に戦える」と手ごたえを口にしており、今シーズンはチャンピオンズリーグに参加する強豪ホッフェンハイム相手にも似た布陣(5-3-2)で挑むだろうと、同誌は予想した。

「90分プレーできる準備はできている」と話す宇佐美は、「(起用を決めるのは)監督です。でも、出場する準備はできています」とコンディションに問題がないことを強調した。一方で、フンケル監督は「ライプツィヒ戦に出た選手たちは非常に良くやってくれた。それだけに、他の選手たちにとっては(定位置確保は)容易ではない」と今シーズンの戦い方の具体的なイメージが固まりつつあることも明かしている。

 調整が遅れ、ポジション争いで厳しい状況に立たされている宇佐美。まずは、与えられた少ないチャンスをしっかりと生かすことが求められるようだ。


きんg

 


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