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2016年03月30日

宮市について、リーネン監督「良い兆し」

FC St. Pauli.
FCザンクトパウリ
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先週木曜に行われたハノーファーとのテストマッチで、宮市亮が実戦復帰を果たした。それはわずか21分間の出来事だったが、宮市亮が再スタートに向けた第一歩だ。


アーセナル時代では度重なるレンタル移籍と負傷に苦しんできた、23才の日本人MF。昨夏に加入したザンクトパウリでも、開幕直前に行われたラーヨ・バジェカーノとのテストマッチで前十字靭帯を断裂し、ここまで欠場を余儀なくされている。


期待以上の好印象を残していただけに、ザンクトパウリにとっては辛い離脱ではあったのだが、しかし宮市不在でもザンクトパウリは昇格争いに加わるなど奮闘。宮市が重要な役割を担うのは来シーズンからということになりそうだ。


現状について、宮市は「痛みはもうありませんし、すべて順調ですよ」とコメント。「もっとこなすための準備ができていると感じます」と語った。


その判断を下すことになるリーネン監督は「良い兆しがみられたね」と満足感を示しており、「リョウにとっては復帰に向けて精神的な部分が重要になってくる。良い兆しがみられたと思うよ」と評している。


残り7試合で入れ替え戦となる3位ニュルンベルクとの差は8だが、宮市は「残りのシーズンで、チームの助けになれるよう希望してます」と意気込みを見せた。