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2016年05月17日

”ファンタスティック”:宮市が初先発で大活躍

FC St. Pauli.
FCザンクトパウリ
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なんというシーズンの締めくくりであろうか。ザンクトパウリは最終節でカイザースラウテルンに5得点を挙げて快勝、そして先発デビューを果たした宮市亮は2得点1アシストをマークしてみせたのだ。


そしてその宮市が後半70分にベンチに下がる際には、リーネン監督とハイファイブをし、ラムダンACとハインGKコーチは両手を胸の前に合わせて感謝の気持ちを示して、宮市もこれに応えている。


開幕直前に行われたラーヨ・バジェカーノとのテストマッチで前十字靭帯を断裂した日本人ウィンガーは、復帰までにおよそ8ヶ月を要し、4月1日のウニオン・ベルリン戦で途中出場して以降、ここまで3試合でベンチからプレーしていた。


そして最終節でザンクトパウリの一員として初めて、スターティングメンバーに名を連ねると、リーネン監督が「今週のトレーニングでも良い感じだというのは見せていたのだが、まさかいきなり機能するとは誰も思わなかったよ」と振り返るように、2得点1アシストというこの上ない結果で一発回答。持ち前のスピードで相手の左SBガウスを翻弄し、2ゴールのほかポスト直撃のシュートもみせている。


試合後、宮市は「ザンクトパウリでの最初の得点というのは、ファンタスティックな瞬間でした」と述べ、「長い間苦しい時間を過ごしましたからね、とてもいい気分ですよ」と喜びを示した。

 


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