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2018年09月10日

カウチンスキ監督「宮市亮はチャンスを掴むことになる」

FC St. Pauli.
FCザンクトパウリ
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 度重なる膝の負傷を乗り越え、復活をめざす宮市亮。加入から3年間の間に、両膝の前十字靭帯を断裂、さらに今年の4月でも膝に負傷を抱え離脱を余儀なくされたが、しかし治療のために日本へと戻りそこで負傷箇所周辺の筋力を強化。それが功を奏してか、今夏はここまでトップチームのテストマッチではコンスタントに出場を重ねているところだ。

 そして木曜日に行われたFSVフランクフルトとのテストマッチでは、宮市はウィングとして先発出場。72分間にわたってプレーしており、さらに前半16分には頭でこの試合の決勝点となるゴールをマーク。

 そんななか9日付の大衆紙ビルトは、宮市亮がゴールをアシストしたシャヒンと共に、ザンクトパウリの定位置争いを激化させる存在として紹介。さらに試合後カウチンスキ監督が「いい印象を受けたよ。とてもタフな戦いだね」と述べ、「しっかりと復調を果たし、そして数試合プレーすることができれば、彼はチャンスを掴むことになると思うよ」とのコメントも掲載した。

  ここまで宮市亮はザンクトパウリにて、加入以降リーグ戦22試合に出場。初年度は前十字靭帯断裂から復帰を果たしてリーグ戦5試合、最終節では初先発を果たして2得点をマークしており、翌シーズンにはリーグ戦17試合に出場。昨季は下部チームにて負傷した1試合の出場にとどまったが、今季はここまで下部チームにてリーグ戦3試合で出場、そのいずれも先発出場であり、最近2試合ではフル出場を果たし勝利に貢献している。
  


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