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2016年01月14日

セレッソ大阪時代を振り返るカカウ

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現在シュトゥットガルトのU23にて体調管理に努めるカカウのインタビュー記事より、日本についてのコメント部分のみ抜粋して紹介。




kicker:昨シーズンはセレッソ大阪でプレーされていましたが、日本での時間はいかがでしたか?


カカウ:家族として、いい経験の1つとなっているよ。新しい国で、新しい文化に触れ、新しい人々と知り合うことができた。日本では国も人も、とても組織化されていたね。


kicker:サッカーの面では、いかがでしたか?


カカウ:明らかに別物だったよ。これは文化によるものだと思う。ほとんどの選手は、監督の言うことを素直に聞いていて、良い意味でのサプライズはあまり多くなかった。そこから少し外れたタイプの人間が、海外で注目される選手になっているように思う。香川真司や宇佐美貴史のようにね。


kicker:セレッソ大阪は在籍時代に、決して良い結果を残せたわけではありませんでした。強い批判は?


カカウ:それがないんだ。人々はしっかりとしてとてもリスペクトの気持ちを持っている。シーズン最後の試合を終えた時、僕たちは降格を喫ししてまったというのに、ファンたちは迎え入れてくれたんだ。ファンやメディアから、そこまで強いプレッシャーや批判を受けているわけではない。それには驚いたよ。


kicker:心地良さそうに聞こえます。


カカウ:しばしばドイツでは、批判があまりに強すぎることがあるよね。ただサッカーではプレッシャーはつきもの。そのなかで良いプレーを見せられれば、良い気持ちが得られるものさ。もしもまったくプレッシャーがないでサッカーをしていたら、それはそれでつまらないものだと思うよ。




難航するシュトゥットガルトのCB探し



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なかなか進展が見られないシュトゥットガルトのCB探し。現在その候補としてリストアップされていると見られるのが、トッテナムのケヴィン・ヴィマーと、カプリのシモーネ・ロマーニョリ。


両選手とも十分なサイズと経験を持ち、対人戦での強さなどクオリティも兼ね備えた、求める選手像にマッチする選手だ。


しかし現在はバックアップを務めるヴィマーながら、トッテナムは手放す用意はなく、一方のロマーニョリはカプリの主力。契約を2018年まで残しており、レンタルはおろか、獲得には多くの資金を要することになるだろう。


先日マネージャーのドゥット氏は、「玉突きでもない限り獲得は厳しい」との見方を示した。