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2016年05月09日

ドゥット氏、残留でも退任の可能性

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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週末の試合ではマインツに逆転負けを喫し、最終節で残された可能性は降格か、ブレーメンが敗れての入れ替え戦進出ということになったが、どうやら残留のいかんに問わず、ベルント・ヴァーラー会長とマネージャーのロビン・ドゥット氏は今季限りで、チームを去ることになりそうだ。


1年前の冬にマネージャーに就任した際には、スカウトやユース育成を始め、これまでのクラブ運営に対して厳しい発言をしていたドゥット氏。確かにディエ、グロスクロイツ、インスア、ルップの獲得は当たりだったとはいえ、ティトン、ハイゼ、クリメント、そしてクラヴェッツといったあたりは期待に応えるパフォーマンスを見せているとはいえない。また昨夏には契約最終年度のディダヴィやハルニクを残す判断を下して、新監督にツォルニガー氏を招聘。だが最下位に転じたことから前半のうちに退任を余儀なくされている。


そこで一度はクラムニー監督の下で息を吹き返したものの、むしろドゥット氏就任前と比較して状況は悪化しており、7月に行われる次の定例会では、解任が決定されても決して驚くような状況ではなくなった。


なお会長の後任候補には相談役会会員のヘルムート・イェナー氏、マネージャーには元ドイツ代表のカール・アルゲヴァー氏の名前が浮上している。