Kicker

ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年05月18日

ドゥット氏も退任、新監督には細貝・原口を指導したルフカイ氏

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

dutt-1463490322

2部降格を喫したシュトゥットガルトは、ユルゲン・クラムニー監督をU23へと復帰させ、ベルント・ヴァーラー会長、そしてマネージャーのロビン・ドゥット氏もチームを後にすることとなった。


「合意の上で退任した」というドゥット氏について、シェファー相談役会会長は「集中的な話し合いを行い、ドゥット氏との別れが、新しいシュトゥットガルトのスタートのために正しい判断だという結論に至った。」と述べ、「確かにドゥット氏に責任をなすりつけるようなことは誤りだ。だが新しいスタートのためには、人事面において断固たる対応が必要だよ」とコメント。


1年前にシュトゥットガルトのマネージャーに就任したドゥット氏は、クラブの哲学やスカウトなどに対して強い批判を展開していたのだが、1年が経った今はむしろ事態は悪化しており、遂に2部降格を喫している。


後任候補としてはカール・アルゲヴァー氏が浮上。火曜にはシュトゥットガルトは、数週間以内に首脳陣を揃える考えを示した。


luhu56-1463501237_crop_560x205_560x205+0+34

なおクラムニー監督のU23への復帰を決定したシュトゥットガルトだが、まだ同監督自身は決断を下していない。そんな中、すでにシュトゥットガルトは後任監督の就任を発表している。かつてグラードバッハ、アウグスブルク、そしてヘルタ・ベルリンで1部昇格へと導いた、ヨス・ルフカイ監督だ。


マーケティング・販売担当のヨッヘン・レットガーマン氏は、「ルフカイ監督は非常に経験のある監督であり、過去に指揮を執ったクラブでさまざなクオリティを発揮させた人物だ。これからどうしていくべきか、彼はそれを熟知していることだろう。彼自身もシュトゥットガルトで監督を務めることの希望を明確に示していたよ」と語った。


アウグスブルク時代から、その後に就任するヘルタ・ベルリンまで細貝萌を指導した経験を持つルフカイ氏は、さらにベルリン時代に原口元気も指導した人物。


なお余談だが、シュトゥットガルトには、その細貝や原口が在籍した浦和レッズで監督を務めたギド・ブッフヴァルト氏が名誉顧問を務めている。


260x195_ALpJDE3r7Lインスアも残留を宣言


2部降格を喫して数日が経ち、エミリアーノ・インスアも、このままシュトゥットガルトにとどまることを宣言した。


41年ぶりの降格について「もうしわけない。あってはいけないことだ」とファンに謝罪したDFは、自身については「選手生活の中でもベストだった」とも振り返り、「昇格を果たすために全力を尽くす、そんな一人のアルゼンチン人がここにいるよ」と述べている。


シュトゥットガルトでは主将のゲントナーとダニエル・ギンチェク、さらにケヴィン・グロスクロイツも残留の意思を明らかにした。

 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報

  • Kicker