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2017年09月18日

就任1年目を迎えたハネス・ヴォルフ監督「まだ始まったばかり」

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ドルトムントのユースチームから、当時2部で所属していたVfBシュトゥットガルトの監督に就任して、はや1年がすぎた。これは2010年から2013年まで監督を務めたブルーノ・ラバディア氏以来のことでもあり、ハネス・ヴォルフ監督は「特別な時間だよ。まだ始まったばかりという気分だがね。しかし無事に1年がすぎたことを少し誇りにも思うよ。これだけクラブやファンから信頼をえられたことについてね」と振り返った。

なお先日のヴォルフスブルク戦で、顔面に数カ所の骨折を負ったクリスチャン・ゲントナーについては、「ここまではいい感じのようだ」とのことで、試合後には「選手たちはとてもショックを受けていた」と語っていたのだが、「明日の試合にむけて100%集中している。我々は力の限りを出し尽くせる状態にある。よりシャープな戦いをみせていきたい」と意気込みを見せている。

ただ復調をめざしているホルガー・バートシュトゥーバについては、「チーム練習に参加できているし、いいかたちで来れている」ものの、まだグラードバッハ戦では時期尚早。週末に照準をあわせているが、その一方でヴォルフスブルク戦で大腿に負傷を抱えたチャドラク・アコロについては「出場できるチャンスは結構あると思う」との見方をしめした。

また昨シーズンは1部復帰に大きく貢献したFWジモン・テロッデは、ここまではまだ無得点が続いているものの「多くのチャンスを掴みながら決められていない。しかし重要なことはチームのために全力をつくしていることだ」と強調。つまりはスペースを生み出す動きなどのようなプレーでもチームにとって重要だという考えを見せている。

今回対戦するグラードバッハはその点で、強力なオフェンス力を誇りながらも、「今季はまだここまで守備では掴みきれてはいない」と指揮官はみており、テロッデにとっては1つのきっかけにしていきたいところだ。


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