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2017年10月14日

浅野、恩師・森保氏の東京五輪監督就任に「楽しみ」…OA枠は「考えていない」

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 シュトゥットガルトの日本代表FW浅野拓磨が、サンフレッチェ広島時代の恩師・森保一氏の東京オリンピック監督就任に「すごく嬉しい」と喜んだ。

 浅野は13日に行われたブンデスリーガ第8節のケルン戦でベンチスタート。チームは77分に同点に追い付かれたが、後半アディショナルタイム4分にチャドラック・アコロが劇的決勝ゴールを叩き込んだ。「あの瞬間は素直に嬉しかった」という浅野は、4試合ぶりの白星に「まず勝利できたことは嬉しい」と話したが、自身はリーグ戦2試合連続の出番なしに終わり、「個人的に喜びはなかった」と悔しさを滲ませた。

 それでも、恩師の東京五輪監督就任について問われると、笑みをこぼした。「どうなるのかなって楽しみにしていたので、森保さんが監督に決まったのはすごく嬉しいですね」。

 浅野は森保氏のもとでブレイクを果たし、海外への道を開いた。7月に森保氏が広島を退任した際にはブログで「ポイチさんには沢山のことを学ばさせていただきました。ポイチさんのもとでやってこれたからこそ今の僕の力になっていることがめちゃくちゃあるなと思います」と感謝の気持ちをつづっていた。

 そして「お世話になった監督ですし、僕が信頼していた監督」という恩師の活躍に期待を寄せる。「オリンピックの監督になってどうなるのか、楽しみです」。だが、オーバーエージ枠で再び共闘することについては「たまに言われたりする(笑)」と明かしながらも、「あんまり考えてない」と断言。今は「自分の大きな目標」というワールドカップしか見ていないからだ。

 その前に立ちはだかるのはチームでの激しいポジション争い。思うように出場機会を得られず、「今自分の目の前に大きな壁がある」という浅野は、「少しずつ乗り越えて行きながら、時間もそんなにないですけど、まず来年のW杯に行けるようにアピールしかないと思います」とロシアを見据えつつ、チームでの挽回を誓った。


きんg

 


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