ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年04月11日

ハイペースで警告受けるアスカシバル、指揮官は「長所を伸ばす」と擁護

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


タイフン・コルクート監督としては、あまり先発メンバーはいじりたくはないところだろうが、しかしながら先日のハンブルクとのホーム戦ではアンドレアス・ベックを、そして次戦のハノーファー戦ではサンチアゴ・アスカシバルを、それぞれに累積警告により入れ替えを余儀なくされている。

特にアスカシバルに関しては、前述のベックが5枚目の警告だったのと比較して、実に2倍となる10枚目の警告による出場停止処分だ。アスカシバルにとってあとは、リーグ戦残り4試合となっているが、もしかするとクラブ最多記録でありヘンドリック・ヘルツォークの13枚に並ぶことになるかもしれない。

それでもタイフン・コルクート監督は、アスカシバルのリスキーなプレースタイルについて「変える必要はない」と擁護。特に対人戦でのスタイルが「彼の長所であり、それに歯止めをかけるようなことをするならば、その長所まで失われることになる」と語った。「長所を伸ばすこと。特に彼はまだ若い。ここから学んでいくことができるよ」

なお今のブンデスリーガ全体で見渡すならば、アスカシバルと並ぶ10枚の警告を受けているのが、同じく今節出場停止にあるハンブルクのキリアコス・パパドプロス。ちなみにハンブルクでもっとも警告を受けたのは、先日まで監督を務めたベルント・ホラーバッハ氏で14枚。

さらにブンデス記録となると、シュテファン・エッフェンベルク(グラードバッハ:97/98)、シュテファン・シュノル(02/03)、アンドレアス・ヴォルフ(ニュルンベルク:06/07)アルトゥーロ・ビダル(レヴァークーゼン:09/10)、ジャーメイン・ジョーンズ(シャルケ:11/12)らの警告15枚を収え、1998/99シーズンにトマシュ・ハイトがデュイスブルク時代に記録した16枚だ。


 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報