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2018年04月24日

フレキシブルさをアピールしたバウムガルトル

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週末に行われたヴェルダー・ブレーメン戦にて、ティモ・バウムガルトルはプロ選手となってからはじめて、右サイドバックとしてプレーした。「かなりしっかりとしたものだったと思うね」と胸を張った若手センターバック。

確かに同サイドの前線にいたクリスチャン・ゲントナーとは、オフェンス面ではそこまでアクセントをもたらすまでには至らなかったものの、しかしながらそれはセンターバックの選手としてはむしろ理にかなったものであり、「何度か練習ではプレーしたことがあったし、それがよかったから今回採用したんだと思う」とバウムガルトル。

実際に守備面でみれば、相手には右サイドではチャンスらしいチャンスを与えることはなく、今回みせたバウムガルトルのフレキシブルさは、タイフン・コルクート監督にとっては1つの好材料を手にしたともいえそうだ。

この試合でシュトゥットガルトは、アンドレアス・ベックとマティアス・ツィマーマンがともに負傷離脱中にあり、さらに好調ベンヤミン・パヴァールはむしろCBから外せない状況にあった。

そんななかで起用されたバウムガルトルは、これまでの平均総走行距離10.74kmを上回る11.32kmを走破。さらにスプリント数は平均より6近く上回る18を記録している。

ユース時代にはボランチとしてもプレーしていた同選手だが、サイドバックとしてはテストはしたことがあるという。「ただ身長を考えて、センターバックになったんだけどね」

だが残り3試合も負傷選手が復帰する見込みはないことから、これからも右サイドバックとしてプレーし続ける可能性があるが、このことについては大して気に留めることはなく、むしろこの日に1部残留を確定させたことで「これまで迎える強豪(レヴァークーゼン、ホッフェンハイム、バイエルン)と、プレッシャーなく腕試しできるのはいいことだよね」と意気込みをみせた。


 


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