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2016年04月07日

レアル、ヴォルフスブルクに痛恨の2失点完敗…21本のシュート浴びせるも不発

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが6日に行われ、ヴォルフスブルクとレアル・マドリードが対戦した。


クラブ史上初となるCL準々決勝に挑むヴォルフスブルクが、33回目のベスト8入りを果たしたレアルをホームに迎えての一戦。両チームは今試合が初めての対戦となった。ヴォルフスブルクは、ブンデスリーガでここ3試合勝利がなく、8位と低迷が続く。対してレアル・マドリードは、2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節で宿敵バルセロナを2-1で撃破。“クラシコ”を制して勢いに乗る。


ヴォルフスブルクは先発メンバーに、MFアンドレ・シュールレ、MFユリアン・ドラクスラー、MFルイス・グスタヴォらが名を連ねた、一方のレアル・マドリードは、MFギャレス・ベイル、FWカリム・ベンゼマ、FWクリスティアーノ・ロナウドの“BBC”トリオらがスタメン入りしている。


試合が動いたのは18分、ホームのヴォルフスブルクが先制に成功する。シュールレがエリア内でカゼミーロに倒されてPKを獲得。キッカーのリカルド・ロドリゲスが豪快にゴール左隅へ蹴り込んで先制点を奪った。レアルGKケイロル・ナバスはCLで初めて得点を許し、無失点記録は738分で途絶えた。


先制で勢いに乗るヴォルフスブルクは25分にリードを広げる。エリア内右に抜け出したブルーノ・エンリケが、中央へ鋭いグラウンダーのクロスを供給。ゴール前に走り込んだマクシミリアン・アルノルトが左足で合わせて、ゴールネットを揺らした。


反撃したいレアルは32分、左サイドのベイルからのクロスに、中央のベンゼマが頭で合わせるが、枠の右に外れる。37分には、トニ・クロースがエリア手前左からミドルシュートを放つが、GKディエゴ・べナリオにキャッチされた。なかなか得点できないレアルにアクシデントが発生する。ベンゼマが負傷し、41分にヘセ・ロドリゲスとの交代を強いられた。前半はこのままヴォルフスブルクの2点リードで折り返す。


後半に入ってレアルは57分、ベイルが左サイドからクロスを入れると、中央のC・ロナウドが頭で合わせるが、枠を捉えられない。さらに追加点を狙うヴォルフスブルクは68分、エリア内右に抜け出したシュールレがフリーで右足を振り抜くが、シュートはクロスバー上。レアルは73分、エリア内右に抜け出したC・ロナウドが、GKとの1対1で右足シュート。だがこれもGKベナリオの好セーブに阻まれた。試合はこのままタイムアップを迎え、ホームのヴォルフスブルクが2-0で先勝。一方、レアルは計21本のシュートを放ったが、枠内はわずか3本でノーゴールに終わった。


セカンドレグは12日にレアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで開催される。


【スコア】
ヴォルフスブルク 2-0 レアル・マドリード


【得点者】
1-0 18分 リカルド・ロドリゲス(PK)(ヴォルフスブルク)
2-0 25分 マクシミリアン・アルノルト(ヴォルフスブルク)


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