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2016年11月04日

原口の指揮官ダルダイ氏に、ヴォルフスブルクが触手

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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パル・ダルダイ監督

パル・ダルダイ監督



ディーター・ヘッキング監督を解任して以降、ここまで後任監督を模索しているヴォルフスブルク。その範囲は国内外へと及び、これまでニースのルシアン・ファヴレ氏、フィオレンティーナのパウル・ソーサ氏に加え、アンドレ・ビラス=ボアス氏との交渉も伝えられた。

さらにkickerが得た情報によれば、ヴォルフスブルクは代理人を通じて、ヘルタ・ベルリンのパル・ダルダイ監督に接触。打診を行った模様。

約2年前にヨス・ルフカイ氏の後を受けてシーズンの後半戦から指揮をとった同氏は、そのシーズンで一部残留へと導くと、翌シーズンには上位争いを演じたのちに7位でヨーロッパリーグ出場権を獲得。今季もここまで5位と上位争いに加わっている。

kickerの質問に対して、ダルダイ監督は「ベルリンとの契約もタスクも残されている」とコメント。だがどうやらダルダイ監督からも、ヴォルフスブルクのクラウス・アロフス氏からも、ベルリンのミヒャエル・プレーツ氏に話がいくことはなく、代理人レベルでダルダイ監督は断りを入れたようだ。

これまでにもダルダイ監督は、ベルリンでの監督業に非常に満足感を覚えていることを繰り返し強調しており、スタッフとともに理想的な取り組みが行えている上、まだまだ伸び代をもった楽しみなチームを指揮。最近では自身がU15で育てた選手が、トップチームでメンバー入りする姿もみられてきた。

加えてベルリンが現在模索している、2番目の大型スポンサーを迎えることができれば、さらなるクラブの強化へとつながることだろう。

さらにダルダイ監督自身が、現役時代にヘルタで286試合に出場。1999年にはバイエルンからの誘いにも断りを入れてまで残留をしており、現在もスタジアム近くに家族とともに生活。3人の息子たちはヘルタ・ベルリンのユースチームに所属している。


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