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2016年11月10日

カスティールス「移籍は希望しない」ものの「失望している」

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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GK:コーエン・カスティールス

GK:コーエン・カスティールス



先日ヴォルフスブルクは、ヴァレリエン・イスマエルU23監督のトップチームへの正式昇格を発表したが、同監督就任以降の”ルーザー”としてあげられる代表格は、コーエン・カスティールスだろう。

2年前の冬に定位置をつかめずホッフェンハイムからヴォルフスブルクへと加入したベルギー人GKは、まずは半年間ブレーメンへとレンタル移籍して先発GKとして1部残留に貢献。

その後にヴォルフスブルクへ復帰するも、主将ジエゴ・ベナリオの影に隠れたのだが、今季からはそのベナリオを抑えて先発GKとして開幕を迎えた。

そこで4試合無失点に抑えるなど、kicker採点2.88と決して悪くないパフォーマンスを見せていたのだが、「チームが不振にあるときは、主将はベンチではなくピッチにいるべき」との指揮官の考えから先発が入れ替え。前節は就任後初勝利を飾っており、この状況はしばらく続くことになりそうだ。

だが移籍については「希望を口にしたこともないし、全力をつくしてポジションを取り返すこと」というカスティールスだが、その一方で「確かに失望はあるし、パフォーマンス以外での決断というのは頭で消化するには難しいよ」との思いも吐露している。


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