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2016年11月30日

ブレーメン、カスティールス復帰模索か

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今夏にバックアップGKとして、ハンブルクとの契約が解消した37歳のヤロスラフ・ドロブニーを獲得したヴェルダー・ブレーメン。

しかし今季途中に解任されたヴィクトル・スクリプニク監督は、相次ぐ失点から先発GKフェリックス・ヴィートヴァルトの降格を決断して、ドロブニーを先発へと昇格。

それはヌーリ監督へ変更されても変わることはなく、ドロブニーが手の骨折で離脱した際に穴埋めをするもアピールには至らなかったことから、先日のハンブルクとの北部ダービーでは再びドロブニーが先発へと復帰した。

なおブレーメンの両GKともに契約は今季までとなっており、おそくとも来夏には最大2GKの補強、もしくは今冬にもヴィートヴァルトが移籍を望めばブレーメンは補強に動くことになるかもしれない。

そこで注目されているのが、かつてヴォルフスブルクから半年のレンタルでブレーメンのゴールを守ったコーエン・カスティールスだ。

2週間前のフランクフルト戦では、試合後マネージャーのバウマン氏が「知らなかった」と明かしているが、カスティールスが応援にかけつけるほどクラブとの繋がりは保たれており、実際に今夏にはブレーメンはベルギー人GKの復帰を模索。だが当時のヘッキング前監督はカスティールスを先発起用する考えを持ち成立にはいたっていない。

ところがヴォルフスブルクで監督交代が起こると、イスマエル監督は主将でもあるベナリオを先発GKへと復帰。カスティールスは再びベンチへと下がっている状況だ。加えてヴィートヴァルトとは異なり、パフォーマンスの問題ではなくあくまで長年主将を務めてきたというリーダーシップを踏まえてのことである。これが続くならば遅かれ早かれ、カスティールスの移籍は避けられないといえるだろう。

クルーゼが練習を中断

前節のハンブルク戦に続き、週末にはインゴルシュタットとの重要な下位直接対決が控えているブレーメン。しかしこの日の練習ではラミーヌ・サネがプライベートの問題で不在、主将クレメンス・フリッツは風邪の症状のために個人練習をおこなった。ともに明日水曜には復帰する予定。

またセルゲ・ニャブリとミロシュ・ヴェリコヴィッチも筋肉系の問題で不在となったが、今週中にチーム練習へ参加する見込みだ。

その一方で練習に参加していたマックス・クルーゼが、軽い打撲のために途中で練習を中断している。


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