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2017年04月04日

ヴォルシャイト、ついに先発でアピールのチャンス到来

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週末のレヴァークーゼン戦では、劇的な形でのドローを演じたヴォルフスブルク。ただそれでもアンドリース・ヨンカー監督は「前半であまりに物足りなく、勝ち点2を失った」と苛立ちを募らせたが、水曜日のフライブルク戦ではCBの苦しいやりくりを強いられているところだ。

現在ヴォルフスブルクでは、昨夏に守備の要として加入したジェフリー・ブルマが負傷により離脱。代わりに左SBのリカルド・ロドリゲスをCBへと配置したのだが、こちらも負傷。さらに今節ではその代役を務めていたルイス・グスタボが、出場停止により欠場を余儀なくされることとなった。

そこで代役の代役、さらにその代役として先発復帰が見込まれているのが、昨夏にストーク・シティよりレンタルにて加入した、フィリップ・ヴォルシャイトである。

ニュルンベルク時代の恩師ディーター・ヘッキング氏を頼ってブンデスでの巻き返しをはかった同選手だったのだが、しかし第3節から3試合続けてで先発するも精彩を欠き、ヘッキング氏のあとを受けたイスマエル前監督下では下部チームへと送致。ヨンカー監督就任時では、ブルマの離脱もあって指揮官との「いい話し合い」も行なっており、今回アピールのチャンスが再び巡ってきた格好。

ヨンカー監督は、「彼は我々の戦線にしっかりといるし、私の前に何が起こっていたかについては気に留めない」とコメント。移籍前にプレミアでプレーしていたことから、早期のレンタル切り上げもできずに苦しい状況が続いていた28歳だが、今度はこのチャンスをものにすることができるのだろうか。


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