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2017年04月11日

ヴォルフスブルク、一気に自動降格圏内転落の可能性も

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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本来、ヴォルフスブルクが思い描いていたプランは全く異なるものだった。第21節のドルトムント戦で0−3を完敗を喫し、自動降格圏内となる17位まで勝ち点差4と迫られたヴォルフスブルクだったが、その後のスケジュールでは残留争いの直接対決であるブレーメン、マインツ、ダルムシュタット戦に加え、昇格組のライプツィヒ、フライブルクといったクラブとの対戦が控えており、ここで1部残留への足がかりを構築する考えだったのだ。

しかしその初戦となるブレーメン戦で1−2と敗戦を喫してしまうと、ヴォルフスブルクはイスマエル監督を解任してアンドリース・ヨンカー監督を招聘。その初戦となったマインツ戦では痛み分けに終わったものの、2位ライプツィヒ戦での勝利に続き、最下位ダルムシュタット戦で連勝。さらにCL参加のレヴァークーゼンとは痛み分けに終わった。

だが第27節のフライブルク戦で手痛い敗戦を喫すると、週末のシャルケ戦では1−4と完敗。これに相反するようにして、自動降格圏内である17位インゴルシュタットが3連勝を飾っており、結果として17位までの勝ち点差は2というところまで迫っている。

そして今週末には、そのインゴルシュタットとの直接対決が控えているところだが、MFダニエル・ディダヴィは、注目の試合にむけて「まずシャルケ戦をまく消化することだ」と指摘。「そしてインゴルシュタット戦では、あのときよりも良い姿をしっかりとみせていくんだよ」と言葉を続けているが、果たしてヴォルフスブルクはこの大一番でどのような戦いをみせてくれるのだろうか。


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