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2017年04月12日

シャルケ戦で精彩を欠いたクノッヘ、リアクションを期待する指揮官

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前節のシャルケ戦で敗戦を喫し、週末のインゴルシュタット戦での結果次第では、自動降格圏内へと転落する可能性もあるヴォルフスブルク。

そのシャルケ戦で幾度となくパスミスをおかし、危機的状況を招いていたCBロビン・クノッヘだが、火曜日にはコーチとともにビルドアップのトレーニングで追加トレーニングに勤しむ姿が見受けられた。

就任以来、全試合でフル出場させているアンドリース・ヨンカー監督は、24歳のDFについて「これまでの試合ではとても存在感を見せていたのだから」と擁護。ただしシャルケ戦で見せたkicker採点6のパフォーマンスから目を背けているわけではなく、「先発起用をつづけるかは、彼が今週どうういうリアクションをみせるかだ。彼のことはわかっているし、意欲的に臨み、パフォーマンスを発揮したいと願っていると思うよ」と期待感を示している。

「彼に対して、あまり多くを説明する必要はない。彼自身、とても自己批判をするタイプだし、私が考えておるミスを彼も同様に口にすることができるさ」

ただヴォルフスブルクでは、昨夏より加入した守備の要ジェフリー・ブルマが長期離脱。さらにその代役としてSBからコンバートしていたリカルド・ロドリゲスも負傷で戦線から離れており、さらにイスマエル両前監督の下で構想外となっていたフィリップ・ヴォルシャイトは、4度目の先発のチャンスをいかせなかったことからも、今後をうらなうインゴルシュタットとの下位決戦では、ふたたびクノッヘとグスタボがCBコンビを形成する可能性が高いはずだ。

なお、同じくアピールする立場にあるのが、今冬加入のユヌス・マリだが、しかしながらトルコ代表MFは火曜、ふくらはぎの問題により、練習参加を見合わせた。しかしながら水曜日には再び復帰を果たす見通しだという。