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2017年04月13日

ヴォルフスブルク、ゴメス依存症から脱却なるか

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ここでクイズを1つ。最近のヴォルフスブルクで、マリオ・ゴメス以外に得点した選手はいったい誰でしょう?そしてそれはいつ決めたでしょうか?正解はボルハ・マヨラル。2月24日に行われたブレーメン戦で、ゴメスが欠場したイスマエル監督最終戦に得点をマークしたのだ。

つまりはアンドリース・ヨンカー監督就任以来、ヴォルフスブルクはここまで、マリオ・ゴメスただ一人が得点を重ねてきたことになる。なおゴメスに続くチーム2位の得点は、ゴメスと同じ昨夏に加入したダニエル・ディダヴィで、その得点はわずかに2だけだ。

さらにヴォルフスブルクのゴメスに対する依存度は、ブンデス全体でみて2番目という数字でもある。チームの総得点27点のうち、実に48.1%がゴメスから生まれたものであり、これはケルンのアンソニー・モデスト(56.1%)に続く結果なのだ。

ただしヨンカー監督は、前節のシャルケ戦では「もうちょっとという場面もあったんだよ」とコメント。マリ、ディダヴィ、バズールらがチャンスをいかせず、結局はゴメスのPKによる1点にとどまっている。

「チーム全体のパフォーマンスをもっと向上させていくこと。そのために全力を尽くすよ」と指揮官。その結果を、週末に行われる重要な一戦、インゴルシュタット戦で目にしたいところだ。

なお前回の対戦でヴォルフスブルクは1−1でドロー。このときにゴールした選手は、残念ながら冬にシャルケへとわたり、先日の対戦ではヴォルフスブルクを相手に得点をも決めてしまったダニエル・カリジュリだった…。


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