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2017年04月15日

インゴルシュタットとの「下位決戦」に臨むヨンカー監督

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わずか2週間前には、入れ替え戦となる16位ハンブルクとの差が8にまで拡大し、最下位ダルムシュタットとともに2部降格が確実視されていたインゴルシュタット。当時15位だったヴォルフスブルクとの差は勝ち点差10だったのだが、しかしそれからわずか1週間後にはその差が1にまで縮められた。

「インゴルシュタットのことはここ数週間、しっかりと我々はチェックしている。闘争心あふれる戦いをみせ、自分たちがしたいと思うサッカーを押し通している感があるね」とマネージャーのオラフ・レッベ氏は評価。

「今回のアウェイ戦では、彼らは攻撃的な姿勢で、いまの流れをそのまま継続してこようとするだろう。我々としては勝利を目指して戦っていくまでだ」と言葉を続けた。

一方のアンドリース・ヨンカー監督は「下位に沈んでいたクラブが、突如として勝利を重ねるということは、もちろんそれは驚くべきことではある」としながらも、「しかしいつかそれも終わりがくるものだし、我々にだって似たような時期はあったさ」との考えを述べている。

なお前節のシャルケ戦では、負傷により長期離脱していたセバスチャン・ユングが、いきなり先発で今季初戦を飾ったのだが、しかし精彩を欠いて前半のうちに交代。

それでもヨンカー監督は「早期復帰のために全力を尽くしていたし、下部チームでもプレーしていた。今回のプレーについては満足しているよ。これからも続けていくことになる」との見方を示した。

またヴォルフスブルクでは、守備の要として昨夏に獲得したジェフリー・ブルマが離脱。さらに左SBからCBへとスライドしたリカルド・ロドリゲスも負傷離脱するという苦しい状況にあるが、ヨンカー監督は「CBにはクノッヘとヴォルシャイトという二人の専門とする選手が控えている。グスタボもオプションだね」と説明。

なお若手ホルンも「プレーできるという話は聞いてはいる」指揮官だが、しかし今はロドリゲスの穴埋めとして左サイドで先発しているというジレンマに加え、「いまはテストをするような余裕はない」とコメント、「むしろ今回は1つの決戦だよ。残留をかけたインゴルシュタットとのね」と意気込みをみせている。

vsインゴルシュタット先発予想:カスティールス – トレーシュ, クノッヘ, ルイス・グスタボ, ゲルハルト – バズール, ギラボギ – ディダヴィ, アーノルド, マリ – ゴメス


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