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2017年04月27日

ホーム最少得点のヴォルフスブルクvsアウェイ最強守備陣バイエルン

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ブンデスリーガ第31節のハイライト、土曜日の夕方から行われる一戦は、VfLヴォルフスブルクvsバイエルン・ミュンヘンだ。

現在は勝ち点33で14位、入れ替え戦となる16位ハンブルクとは勝ち点差1、自動降格圏内となる17位インゴルシュタットとは勝ち点差5となっているだけに、ヴォルフスブルクとしては残留に前進するためにも、どうしても勝ち点を確保したいところ。

しかし相手は王者バイエルン・ミュンヘン。だが厳しさはその順位表のみならず、今回行われるホーム戦でのデータからも見て取れる。ヴォルフスブルクはホームでの得点数はリーグ最少の14点、対するバイエルンはアウェイでの失点数がリーグ最少なのだ。

だがヴォルフスブルクにも好材料はある。アンドリース・ヨンカー監督は「マヌエル・ノイアーは世界最高のGKなのだから、彼が不在であるということはメリットだよ」とコメント。現在代役は、スウェン・ウルライヒが努めているところだ。

そしてそのウルライヒと、シュトゥットガルト時代にチームメイトだったマリオ・ゴメスは、実はそのウルライヒからこれまで8得点をマーク。これ以上に得点しているのはアドラーとヴィーゼしかいない。逆にウルライヒにとっても、ゴメス以上に失点を許した選手は、レヴァークーゼンのシュテファン・キースリングただ一人だ。

なお今回の試合に特別な気持ちで臨むのは、なにもゴメスばかりではない。アンドリース・ヨンカー監督にとってもバイエルンは古巣であり、しかも暫定監督時代に記録した平均勝ち点2.6は、これまでのバイエルンの指揮官史上、最高の数字なのだ。(2位はグアルディオラ監督で2.52、3位はアンチェロッティ監督で2.33)。


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