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2017年05月09日

スイス代表R.ロドリゲスがACミランと合意目前

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2012年からヴォルフスブルクにてプレーし、左サイドバックとして欧州内でも注目を集める存在となったスイス代表リカルド・ロどリゲスだが、kickerが得た情報によれば、ACミランと選手側との間で、すでに移籍合意間近の状況にあるようだ。

ロドリゲスに対しては昨年にはマンチェスター・ユナイテッドが関心を示すも、前マネージャーのクラウス・アロフス氏がこれに断りをいれて破談。そのほかレアル・マドリードなどの名前が浮上していた上、ACミラノのライバルであるインテルも関心を示していたようだが、最終的に争奪戦の軍配はACミランに間も無くあがることになるだろう。

なおヴォルフスブルクとの契約は2019年まで残しているものの、契約には2200万ユーロで移籍可能となる例外条項が含まれており、一方でイタリアからの情報ではACミラン側は2000万ユーロでの獲得を目指しているようだが、これほどの誤差ならば、ヴォルフスブルク側も特に引き止める意思がないことからも大きな障害とはならないはずだ。

ここまでリーグ戦149試合に出場し、15得点25アシストをマークしてきた同選手は、今季はブルマ離脱などに伴い、今季は左SBではなくCBとしてプレーする姿が多く見受けられており、今季はここまで24試合に出場、2得点3アシスト、kicker採点平均は3.65を記録している。

ヨンカー監督「気を抜いてはならない」

週末のフランクフルト戦での勝利により、1部残留にむけて前進することに成功したヴォルフスブルク。

これで自動降格圏内となる17位インゴルシュタットとの勝ち点差は6、入れ替え戦となるハンブルクとの差は2と広がったのだが、アンドリース・ヨンカー監督はむしろ、選手たちに対して警鐘を鳴らした。

「もしも何かを達成した気持ちになるのなら、それは常に危険を伴うというものだよ。気を緩めるような猶予は私にはまったくない」

特に最終節にはヴォルフスブルクは、そのハンブルクとの直接対決が控えており、週末の結果次第ではまだ2部降格の危険性はある。

その一方でヴォルフスブルクは、7年間代表取締役をつとめてきた、トーマス・レットガーマン氏が「将来にむけた意見の相違」のため、チームをさることを発表した。


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