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2017年05月15日

今季31選手目の出場:混沌のシーズンを過ごすヴォルフスブルク

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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週末に行われたグラードバッハ戦にて痛み分けとなり、最終節ハンブルク戦で引き分け以上ならば、1部残留を確定させられる状況となったヴォルフスブルク。
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シーズン前にはチャンピオンズリーグへの返り咲きをも目標に掲げていた同クラブだったのだが、しかし蓋を開けてみれば2度の監督交代劇、マネージャーの解任、そして最終節までつづく残留争いなど、まさに悪い意味で激動のシーズンとなってしまった。

それを象徴する形となっているのが、今季の選手での起用数の多さである。グラードバッハ戦では、今冬加入のヴィクトル・オシムヘンがブンデスデビューを果たしたのだが、これで今季起用された選手の数は実に31人目。ちなみにクラブ最高記録は、2012年のマガト監督時代で36人だ。

残留をかけて重要な争いのなかでの起用について、アンドリース・ヨンカー監督は「彼のように思いっきりプレーする選手は、この状況には必要とされるものだよ」と説明。確かに対人戦には積極的に臨む18歳の姿がそこにはあったが、しかし試合においてはそこまで影響を与えるにはいたらなかった。

ちなみに18歳と135日でのブンデスデビューは、ヴォルフスブルク史上5番目に若いデビューであり、最年少はマキシミリアン・アーノルドが記録した17歳と183日となっている。

なおヴォルフスブルクは、もしもハンブルクに敗戦を喫し、得失点差でアウグスブルクよりもこのまま下回れば入れ替え戦へと進出するのだが、その相手が同地区のライバルであるブラウンシュヴァイクとなる可能性が高いことから、すでにセキュリティ面を考慮して購入に関する制限事項を用意しているところだ。