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2017年05月25日

2年前には国内カップ優勝も、今晩は入れ替え戦に臨むヴォルフスブルク

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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週末には、昨年に入れ替え戦を戦ったアイントラハト・フランクフルトが、一転してDFBポカール決勝の舞台へと進出しているのに対し、2年前にはその決勝でドルトムントを下したVfLヴォルフスブルクが、本日は2部ブラウンシュヴァイクとの入れ替え戦へと臨む。

昨季は親会社フォルクスワーゲン社の不祥事の煽りや、ケヴィン・デ・ブライネの穴を埋め切れずに8位に終わったヴォルフスブルクは、CL復帰を目指して今季に臨むも、今度はマネージャー、さらには監督を2度も入れ替えるなど再び激動のシーズンを過ごす結果に。

特にヴォルフスブルクにとって大きな問題となっているのが決定力不足であり、チャンスを活かした確率19.8%というのがリーグ全体でワーストという数字だ。

2月27日にイスマエル監督の後をうけたアンドリース・ヨンカー監督も、3人のトップ下を同時に起用するなど試行錯誤を繰り返したものの、結局はなかなか調子に乗り切れておらず、引き分け以上で残留となったハンブルク戦でも個人のミスなどから逆転負けを喫している。

敗戦後には、ロビン・クノッヘは「みんな打ちひしがれている」と肩を落としたが、果たして異常な盛り上がりをみせている「お隣とのダービー」での「入れ替え戦」に向けて、ヴォルフスブルクの選手たちのメンタル状況はどのようなものか。そこでヨンカー監督は母国オランダにてミニキャンプを実施している、クノッヘは「監督からは意欲を求められている」とコメント。その成果が問われることになる。

またヨンカー監督の頭を悩ませているのはそれだけではない。ブルマ、ユング、ブラスチコフスキ、バズール、セグインらが負傷により離脱を余儀なくされている上、リカルド・ロドリゲスもまた足首の負傷により出場が危惧されているところだ。ヴォルフスブルクの首脳陣からは一定の評価を受けているヨンカー監督ではあるものの、生き残りをかけた残り2試合にむけてその手腕がとわれることになる。

ヴォルフスブルクの先発予想:カスティールス – ヴィエイリーニャ, クノッヘ, ルイス・グスタボ, ゲルハルト – ギラボギ, アーノルド – デイダヴィ, マリ, エンテプ – ゴメス





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