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2017年05月31日

EL、故郷を後にし、ブルックスがヴォルフスブルクへと移籍

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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ジョン・アンソニー・ブルックスがヘルタ・ベルリンから、VfLヴォルフスブルクへと移籍することが正式に決定した。

ベルリン生まれの米国代表CBは、新天地と2022年までの契約にサインしている。移籍に関する詳しい情報は特に明かされてはいないが、kickerが得た情報によれば、移籍金額は2000万ユーロにのぼったようだ。

「ジョン・アンソニー・ブルックスを獲得できて、本当に嬉しいよ。とても才能ある若者だし、野心をもったDFだ。我々の守備陣のプラスとなるよ。しかも24歳という年齢ながら豊富な経験も持ち合わせている」と獲得した理由について説明した。

2007年、14歳のときにヘルタ・ベルリンの門を叩いたブルックスは、それ以降ユースを経て2012/13シーズン、当時2部だったトップチームにてデビュー。これまでブンデス1部90試合(6得点)、2部29試合(1得点)に出場し、今季は出場したリーグ戦24試合中最終戦をのぞき全てフル出場。

代表では、U19まではドイツ代表としてプレーしてきたが、U20とU23では米国代表のユニフォームの袖を通し、ここまで米国代表として30試合に出場(3得点)、2014年のブラジルW杯ではガーナ戦で決勝ゴールを決めている。

ブルックスは「ふるさとの町を離れるという決断は、決して簡単なものなんかじゃなかった。でもオラフ・レッベ氏とアンドリース・ヨンカー監督との話し合いのなかで、僕はぜひヴォルフスブルクに移籍したいと思ったんだよ、彼らのプランにすぐに納得することができた」と述べ、「自分のやれることでしっかりとチームに貢献し、ヴォルフスブルクをこれから再び軌道に載せられるようにがんばっていきたい」と意気込みを語った。

なおヘルタ・ベルリンは今季6位でフィニッシュしたことから、来季はヨーロッパリーグのグループリーグへと出場することが決定しているのだが、先日入れ替え戦を勝ち残ったヴォルフスブルクへと移籍する意味は、その国際舞台での経験をも失うということにもなる。


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