ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年07月04日

ディマタ「亡きマランダとその家族を想いプレーする」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


今夏にK.V.オーステンデからヴォルフスブルクへと加入した、ランドリー・ディマタ。母国ベルギーでは期待の若手FWとして期待さる19歳のFWだが、実は2年前にもブンデスリーガへと挑戦する可能性があったものの、最終的にはオーステンデで経験を積んだのちに今回の挑戦を決断した。

なおヴォルフスブルクでベルギー人選手といえば、ポカール制覇にも貢献し現在はマンチェスター・シティでプレーするケヴィン・デ・ブライネ、そして事故によりその尊い命を落としてしまったジュニオール・マランダの名前を想い出すことだろう。「だから僕はここにいるのさ」そう話すディマタ。

個人的には二人とも知ってはいないのだが、「ジュニオールは重要な存在だ。彼の兄弟のことを知っているからね。僕はジュニオール、そして彼の家族を想いプレーする」と意気込みをみせている。

また同選手に対しては、ルカクII世との呼び声もあるが、このことについては笑顔をみせて「まだまだ、それは早すぎるよ」とコメント。むしろヴォルフスブルクでは一歩一歩着実に前進していきたいと考えており、「とにかくプレーしたいし、楽しみたい。それ以外のことは大して考えてはいないね」と語った。

自身が得意とするCFのポジションには、ドイツ代表FWマリオ・ゴメスが控えているとk路織田が、「彼は僕にとって模範となる選手の一人だよ」と述べ、「こういうビッグプレイヤーから学びたいと思っているんだ」と言葉を続けている。


その他、練習初日はディマタのほかに、CBのブルックス(ベルリン:2000万ユーロ)とウドゥオカイ(1860:100万ユーロ)、右SBのウィリアム(ポルト・アレグレ:500万ユーロ)、そしてMFシュテファニアク(ドレスデン:150万ユーロ)の姿も見られた。

ヨンカー監督は、レッベSDに対して「本当によくやってくれている。とても精力的に頑張ってくれているし、我々にはとてもいいプランがある。彼は私の希望をよく理解してくれているよ」と評価。

これからのキャンプでは「安定感が1つのキーワードということになる」が、今季の目標についてレッベSDは「これといって決めているわけではない」とコメント、「適宜に決めていくよ。時には遠慮もいいものさ。昨年のように1つになって戦えればよくなっていく」との見方を示している。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報