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2017年07月12日

ニコライ・ミュラーをめぐる駆け引き

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ニコライ・ミュラーをめぐる駆け引きが、引き続き行われている。ウィングの補強を目指すヴォルフスブルクが関心を示す29歳だが、ハンブルク側には売却の意思はなく、むしろ延長したい考えを強調。ギズドル監督も「キーマン」として名前をあげた。

その一方でヴォルフスブルクのレッベSDは、「興味深い選手」であることを隠そうとはしておらず、契約は2018年までとなっていることから、「そうなれば、移籍金はかからないということになる」との考えを示している。

つまりハンブルクにとってみれば、今夏の移籍金をえるチャンスをみすみす逃すのか、それとも移籍金を狙いにいくのか判断を迫られることにもなるのだが、レッベSDはあくまで「なんでも金額を出すわけではない」ことも強調。

一方でミュラー残留の場合を考えたシナリオとして、ヴォルフスブルクでその穴埋めのオプションとなるのが、昨夏にドルトムントから加入したポーランド代表ヤクブ・ブラスチコフスキと、ポルトガル代表ヴィエイリーニャである。

しかしヴィエイリーニャについては、本職が右のウィングであるにも関わらず、テストマッチでは左サイドバックで起用、さらに古巣PAOKサロニカ復帰の噂も浮上しているところだ。