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2017年08月05日

アウグスブルクの主将フェルハーフがヴォルフスブルクへ

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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既報通りアウグスブルクは、パウル・フェルハーフがヴォルフスブルクへと移籍することを発表した。kickerが得た情報によれば、契約期間は単年ながら延長のオプションが付随。また移籍金額も150万ユーロとなっているものの、こちらも成果次第で上昇する仕組みとなっているようだ。

7年間アウグスブルクに在籍し、右サイドバックの主力としてチームを支え続け、主将としてもチームを牽引した同選手の移籍について、マネージャーのロイター氏は「とても難しい決断だった。開幕直前にキャプテンを手放すということなのだから。パウルはこの7年、チームの発展に貢献してくれた功労者であり、チームの成功のため身を粉にして尽くしてくれた。ピッチの内外に渡ってね」と評価。そのためアウグスブルク側は、33歳のオランダ人サイドバックが希望する今回の移籍を受け入れる判断を下している。

一方でヴォルフスブルクにとっては、オプションとしてはセバスチャン・ユングやクリスチャン・トレーシュが控えているものの、負傷によりまだ復帰時期はみえておらず、昨季はブラスチコフスキやヴィエイリーニャらが代役を務めることもあった。

さらに今夏では主将を務めたベナリオやその代理を務めたグスタボ、ロドリゲスら、チームを牽引してきた主力選手がこぞって移籍。その点でフェルハーフはブンデス186試合に出場し、2011年からキャプテンを務めてきた経験を持つ。

今回の移籍について、フェルハーフは「7年間の素晴らしい時間をすごしてきたからね、これからここの選手ではなくなるというのは不思議な感じだよ」と述べ、「でもこの強い意思をもって今回の決断を下した。まだ自分のキャリアのなかで、新しいことに挑戦したいと思ったんだ」と説明している。