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2017年09月01日

ヴォルフスブルク、リヴァプールからオリジ獲得

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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今夏の移籍期限最終日にヴォルフスブルクは、オフェンスの強化へと成功した。木曜日にリヴァプールからディヴォック・オリジを1年間の期限付きで獲得したことを発表。契約内容に関する詳細は明かされてはいないのだが、ベルギー代表FWのレンタル料は300万ユーロとなったようだ。背番号はかつて同国ベルギー出身のデ・ブライネがつけていた14。

ヴォルフスブルクは3年前にも同選手の獲得へと動いたものの、フィジカルでの強さがウリの当時19歳はリヴァプール入りを決断。ここまでの2シーズンではリーグ戦51試合に出場し、12得点5アシストをマークしている。(EL12試合で2得点2アシスト)

「ディヴォック・オリジは我々のオフェンスをさらに強化してくれることだろう。代表でもプレミアでもそのクオリティは実証済みだ。若いが経験豊富で、スピードと得点力に長けたFWだよ。さらにFW陣にヴァリエーションが出てくるね」と、オラフ・レッベSDは評価を語った。


なお冬にはリヴァプールには買い戻しオプションがつけられているとも報じられたが、このことについては「ノーコメント」とし、「これから10ヶ月彼とともに戦えるのを楽しみにしている。リヴァプールから成長の場として期待もされているんだ」とコメント。

また電話でオリジと話をしたというアンドリース・ヨンカー監督は「とてもポジティブな話し合いだったよ。彼のことをどうプランしているのか、そして取り組み何を期待しているのかを伝えたんだ。彼からも質問はあったが、すでにヴォルフスブルクのことは知っているようだったね」と述べ、「期待していることは得点力の向上。それに1歩前進した。彼は複数でプレーが可能だし、これから取り組みながら見ていくことになる」と言葉を続けている。

そんなオリジがリヴァプールを後にすることを決断した理由。それはユルゲン・クロップ監督の下ではあまり出場機会を得られないことにあり、リヴァプールとしてもできるだけ高いレベルで実戦経験を積める場を模索。最終的にヴォルフスブルクへと白羽の矢がたっている。


ヴィエイリーニャがPAOKへ復帰

今夏のブラウンシュヴァイクとの入れ替え戦での決勝ゴールが、ヴォルフスブルクで5年半を過ごしたヴィエイリーニャにとって別れの挨拶となった。

2012年に再びPAOKサロニカから加入し、ここまでブンデス1部125試合に出場。本職のウィングだけでなく、右サイドバックとしてもプレーしており、4得点18アシストをマークしてきたポルトガル代表MFだが、その古巣と3年契約を締結。

ヴォルフスブルクとの契約を今季いっぱいまで残していた同選手は、移籍金400万ユーロで復帰することとなった。


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