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2017年09月08日

ヴォルフスブルクで高まるオリジへの期待感

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「彼はフィジカルでの強さをチームにもたらしてくれる選手だ、本当に強固な体を誇っているね」そうアンドリース・ヨンカー監督が目を細めたのが、今夏に滑り込みで獲得したディヴォック・オリジだ。名前はあげなかったが、ヴォルフスブルクの若手選手が「オリジと競った結果、逆に怪我をしてしまった」とも明かしており、さっそく週末に行われるハノーファー戦からその勇姿を目にする可能性はあるだろう。

だがどのポジションで起用することになるのか?「それは何試合かみてみないことにはね」と指揮官。確かなことはオリジはトップでのプレーを好んでおり、ドイツ代表ゴメスとの2トップや、オリジをシャドーで起用すること、さらにスピードを活かしてウィングで起用することも考えられる。

左SBのヤニック・ゲルハルトは「深い位置への動きというのは僕たちでは少しかけているところだし、それにゴメスに集中しているところを分散できるかもしれない。それにディヴォックはシュート力とキープ力に長けた選手だ」と期待感を示した。

ただその一方でヴォルフスブルクでは守備陣に不安が残っており、アンソニー・ブルックスの長期離脱で急遽獲得したマルセル・ティスランドはコンゴ代表参加中に大腿筋を負傷。さらにイグナシオ・カマチョはマラガ時代から抱えていたという足首への問題を抱えており、もしも両選手が欠場となればヨンカー監督は大きな問題を抱えることになる。


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