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2017年09月20日

シュミット新監督「前半は本当にすごかった」

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前半では新監督を迎え入れたヴォルフスブルクが、気迫でヴェルダー・ブレーメンを圧倒した昨日の試合。試合後、マルティン・シュミット監督は「前半終了時にもしもインタビューを行なっていたならば、なんて素晴らしいデビュー戦だ!と喜びを見せていたことだろう。」と振り返った。

「前半ではいいところを見せていた。選手たちは自分たちが意図していたところをしっかりとみせていた。まさにエネルギーを放出しているという感じたよ」ハーフタイムで走力のデータを見た時には、おいおいこれは記録を樹立してしまうんじゃないか?と思ったほどさ。前半はとてもよかった。ボールをもったプレーでとても良いものを見せていたね。それにかなりボールを奪うこともできていた」

一方のフィン・バルテルスは「ハーフタイムで、監督からは前に向かってプレーする、それ以外にはないと言われたんだ」と明かし、その後の後半では逆にブレーメンが試合をつかんで、シュートがポストに嫌われるなど、勝利してもおかしくない展開に。「苛立ちは感じる。十分にチャンスはあったんだ。逆転するためにね。後半での戦いをみれば、それにふさわしかったといえるさ」との見方を示している。

シュミット監督も「後半では、最初の15分はブレーメンで、我々の方はなかなか足がでなくなってしまったよ」と述べ、「最終的にみれば、今回の勝ち点1はよろこべるものさ。良い勝ち点だと思うよ。良いスタートだし、この勝ち点はチームのメンタルに好影響をおよぼしてくれるものだろう。」と語った。


トーマス・デラニー(MF:ブレーメン)
…前半について
ただ反応しているという感じだった。それはいいことではないよ。あまりに受け身で、常に2歩は出遅れているという感じだったね。もっと悪い結果でもおかしくはなかったとさえ言えるだろう。ただありがたいことに、後半からはパフォーマンスが向上したけれどもね。

…戦術的な問題も?
カウンターを狙っていたんだけど、でもボールを持った時に、僕たちはお互いのために走ることができなくなっていたんだ。多くの混乱が生じていたね。

…バルグフレーデとベルフォルディの交代が功を奏した?
もちろん2人ともとても良い仕事をしてくれた。でも前半を見る限りは僕も含めて、どの選手だって交代されても致し方なかっただろう。だから今回交代した選手どうこうということではないんだ。むしろチーム全体としてのパフォーマンスが悪かったということ。そんなことは決してあってはならないことだし、もっとしっかりと試合を掴んでいかなくてはならないよ。

…後半で良かった点
前半でみせたパフォーマンスには失望したけど、でも後半ではとても多くチャンスが作りだせていたね。それを前後半でも見せられていたら、おそらくはもっと得点をできていたとは思うんだけど。後半がよかったからって、勝ち点1に満足できないなんていうのは軽率かもしれないけど、でもどういう状況にあったのかを思えば・・・。過去の教訓をいかして、これからの試合、そして残りのシーズンで戦っていきたい。

…フライブルク戦でのプレッシャー
もちろんそれを感じているし勝利しなくてはいけない。ただこの状況は嫌いじゃないし、問題とは感じていないよ。僕たちがヴォルフスブルク戦でみせた巻き返しは、自信にもなるものだ。もちろんチャンスをうまく活かせなかったことは続けてはいけないけど、