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2017年10月13日

ヨンカー氏を頼り加入したヒンズ、既に同氏解任も「これもサッカー」

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イングランド期待の若手カイルン・ハインズ。今夏にはアーセナル時代から知るアンドリース・ヨンカー監督率いるVfLヴォルフスブルクへと移籍することを決断したFWだが、そのヨンカー氏はすでに開幕から4試合で解任。「あれは辛かったね」と振り返った同選手だが、「でもこれもサッカーだよ」と前を向いた。

「もちろんヨンカー監督、そしてユングベリ氏はよく僕のことを知ってくれている人物だよ。でもここで仮に彼らが残っていたとしても、僕がアピールをしていかなくてはならない立場であったことに代わりはないんだ。」

そしてその直後にヴォルフスブルクは、昨季までマインツを率いていたマルティン・シュミット監督の招聘を決断。「新しい監督というのは、これから新しく選手たちを知って行くわけだし、新しいストラクチャーをもたらしてくれるんだ。そういったことは僕にとっても、チームにとっても好影響をもたらしてくれると思うね」とハインズはコメント。

ここ2試合では出場機会はめぐってこなかったが、ベンチ入りは果たしており、「それでもいいフィーリングをえられるものだよ。再びここにいることができたというのは」と明るい表情を浮かべている。

一方のマネージャーを務めるオラフ・レッベ氏は、ヒンズの心情に理解を示しながらも、「とてもうまくやっている。プロフェッショナルだと思うね」と賞賛。ヨンカー氏の存在に関わらず評価に変化はなく、ヒンズ自身も「とにかくこれからも取り組み続けて行くことだ」と意気込みを見せた。