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2017年11月02日

オリジ、ウィング起用でゴメスと共存へ

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ここ6試合で3ゴール。今夏に加入したディヴォック・オリジがみせる活躍について、マルティン・シュミット監督は「彼は勢いに乗っているね。このままいけば、シーズン二桁得点はいくだろう」と喜びを見せた。

だが週末のシャルケ戦で決めたオリジの得点は、これまでとは少し違う意味合いも持っていた。それは主将マリオ・ゴメスが先発として復帰を果たしたために、オリジはベンチスタートという状況から、結果をだっいて見せたのである。

トップの位置に、二人の高いクオリティを抱えることとなったヴォルフスブルク。二人同時に起用していくためには、2トップを形成した4−4−2へと変更することも考えられるが、しかし新指揮官が自身のスタイルを敢えてここで変更してくるとは少し考えにくい状況だ。

つまりは4−2ー3−1システムということになり、オリジは主将を務めるドイツ代表FWと1つのポジションの座をかけて争うという意味になる。「でも僕はウィングとしてもプレーできるよ」とオリジはコメント。スピードに長けた若手FWは、確かにサイドでプレーすることは可能であり、ここはチームにとって1つの肝となっているポジションでもある。

そのため、ここのところはサイドバックのゲルハルトを採用するところも見受けられたが、シュミット監督は「ディヴォックはポリバレントな選手だし、サイドで使わないと決めつける必要など全くないよ」との考えを示した。


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