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2017年11月07日

シュミット監督とゴメス、手痛いドローに「反省」

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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就任からここまで7戦連続ドローとなったマルティン・シュミット監督。「我々は無敗なんだ」と前を向いたが「うまくいかないところが多々あった。しかしとてもうまくいったところも多く見受けられた。」と反省の弁を述べた。

確かに「選手たちがこの試合で見せてくれていたもの、追いかける展開になっても追いつく姿勢をみせたことには誇りを感じるよ」と評価しながらも、「ただ問題となった場面もいくつかあった。特に開始20秒で、パスミスから先制点を決められてはね。」と指摘。3失点喫したこともあり「ディフェンスと、セットプレーでの割り振りが問題となってしまっていた」と言葉を続けている。

特にこの試合では、ウドゥオカイの欠場などから「息が合わないところもあったね」とも振り返っており、「こういった部分には取り組んでいかないと。解消できる問題なのだから」と課題を述べた。

一方の主将マリオ・ゴメスは「こんな結果はあってはいけない。特に前半と後半の始めで集中力をかいてしまっていた。」と肩を落とし、自身のゴールで逆転して前半を折り返したものの「2−1として折り返したところハーフタイムに入ったことで、自分たちは守りの姿勢に入るところがあるし、喜んでよかったかどうかはわからないね。」との見方を示している。

さらにゴメスは、この試合でPKを失敗。それが勝利を逃す大きな要因にもなってしまった。次も再びゴメスがキッカーを務めるのだろうか?このことについて、同選手は「「今後は別の選手が蹴るかもね。僕にとってはそこまで重要ではない。ゲルト・ミュラー氏の記録を狙うわけでもないし」との考えを語った。

一方でこの試合では、2度のビデオ判定により2度ともゴールにならなかったというポイントもあったのだが、このことについてはシュミット監督は「昨年なら2得点になっていたのだろうが、今はそうならないといこと。それだけだ。我々としてはもっといいプレーをしていかないと。みんなで協力しあって頑張っていくことだ。チャンスは多く得られているし、後不足しているのは勝利。それが自信の回復へとつながっていく」と意気込みを見せている。


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