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2017年11月20日

恩師シュミット監督の下で復活したマリ

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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大きな期待を抱かれながら、昨年にマインツよりヴォルフスブルクへと加入したユヌス・マリ。しかしこの1年は決して思うような活躍をみせたとはいえないが、しかしそのマインツからマルティン・シュミット監督がヴォルフスブルクへと加入。それにともないマリの状態も上昇カーブを描いている。

これほどの笑顔をみせるトルコ代表MFの姿は、ヴォルフスブルクではあまりみられなかったものだ。今年1月に移籍金1250万ユーロで加入した同選手はなかなかその期待に応えるパフォーマンスをみせられていなかったものの、特にここ2試合では目覚ましい活躍をみせており「いい感覚を持てているし、状態がまたよくなってきてよかった」と、マリはコメント。「ただ僕自身は何も変わってはいないんだけどね」と言葉を続けた。

しかし結果はまったくそれとは異なるものだ。フライブルク戦で2得点をマークしただけでなく、前節でもゴールを決めており連発。それまでの25試合では、たった1度しかゴールネットを揺らしていなかったことを思えば、あまりに急激な変化だと言える。その理由はいったいなんなのだろうか?「わからないね。前も精力的にプレーしていたし、チームとして結果を残せているんだと思う。これをものにしたいところだよね」との考えを示している。

ただ少なくとも1つの大きな要因としてあげられるのは、マインツ時代の恩師でもあるマルティン・シュミット監督の存在だろう。「彼から僕自身のプレーに対して信頼を与えてもらっているし、いいところは理解してくれている。それにマインツ時代に一緒にうまくやってきたというのもあるね」とマリ。それをこれからはここヴォルフスブルクのファンの前で見せつけていきたいところだ。


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