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2017年11月24日

シュミット監督、エンテプの古巣レンヌ復帰を否定

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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最近2試合では、最後までベンチで試合を見守っていたパウル=ジョルジュ・エンテプ。今夏にレンヌから加入した若手FWだが、しかし今の所はまだそのチャンスの模索が続いているところだ。

ヴォルフスブルクではシーズン中に、アンドリース・ヨンカー氏からマルティン・シュミット氏へと監督交代が行われたものの、負傷の影響もあってここまでリーグ戦わずか3試合。先発は1試合という状況にとどまっている。

それでもシュミット監督は「週を追うごとに練習で良くなっていっている。彼の名前は常にあがっているし、うちではメンバーいりのために練習でのパフォーマンスが重要なんだ。彼はそれをみせているよ」とコメント。

「彼がふたたびチャンスをつかんで、そして相手にサプライズを演じるそのときは時間の問題だといえる。彼はうちにいないタイプの選手であり、彼のスタイルでうちのプレーを変えられるものをもっているよ」と、エンテプがもつテンポや深い位置への動き、1vs1での能力などを評価した。

そのため現在は古巣レンヌへの復帰の噂も浮上していたものの、「たった半年で移籍の考えが出てくるようでは悲しいではないか。我々には全選手が必要であり、彼もチャンスはつかむ。このチームにとって重要な選手となるよ」と期待をこめている。

シュミット監督、ゴメスを賞賛



その一方で指揮官は、同じFWマリオ・ゴメスに対して賞賛の言葉をおくった。先日のフライブルク戦では、確かに得点こそマークしていなかったものの、得点に絡む活躍をみせただけでなく、「彼はとてもアンセルフィッシュな、チームのために取り組む選手だ」と強調。

チームではアシストや得点以外にも評価する基準を設けていることも明かし、「マリオに賛辞を送らねばならない。彼はドイツのどの選手たちにとっても模範となる選手だ。彼のようなタイプはドイツでは非常に少ない。おっても価値のある選手だよ、たとえ得点という形で数字に現れてはいなくてもね」と語っている。


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