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2018年01月03日

監督交代で状況が一変したアーノルド、ヴォルフスブルクと延長へ

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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一時は移籍の可能性も取りざたされていたマキシミリアン・アーノルドだが、年明けの元旦にヴォルフスブルクとの契約を2022年まで更新したことが発表された。

開幕前にはU21欧州選手権にて優勝を果たしたものの、残留をかけた昨季の終盤戦や開幕当初では、前指揮官のアンドリース・ヨンカー監督の下で苦しい時期も過ごした同選手。

長年主将を担ったディエゴ・ベナリオ移籍の際には、キャプテン候補にもあがることさえなかったのだが、しかしながらマルティン・シュミット監督就任から状況は一変。

今回は改めて2020年までとなっていた契約を延長することで合意に達しており、さらに先日シュトゥットガルト復帰が発表されたマリオ・ゴメスの退団に伴って、今回は新キャプテンの有力な候補者の一人にも数えられることになるだろう。

2009年、15才のときにドレスデンからヴォルフスブルクに加入した同選手は、そこでプロへの階段を駆け上がってA代表デビューも果たしており、U21欧州選手権では主将としてU21代表を牽引。ヴォルフスブルクのユースから、大きな飛躍を遂げることに成功した。

アーノルドは「ヴォルフスブルクとの契約を延長できてうれしいよ。ヴォルフスブルクで僕はブンデスリーガーへと成長したし、これからもここで成長しつづけていきたいと思っている。これからも期待してもらえたことにとても大きな信頼も感じているし、ぜひこの期待に応えていきたいと思っているよ」と喜びを語っている。


マキシミリアン・アーノルド(MF:ヴォルフスブルク)「監督交代から、僕にとってはまさに状況が一変したね。延長の決断は決して難しくなかったよ。そもそも、このクラブは僕にとって特別だ。第2の故郷、ファミリーだといっていい。ここで本当にとても居心地よく過ごしているし、ここでブンデスリーガへと飛躍を遂げた。本当に素晴らしいことだと思う。クラブに対して感謝の気持ちでいっぱいだよ。クラブのみんながファミリーの一員のようなフィーリングを与えてくれるんだ。それに監督についてもとても大きなことだと言えるね。僕はヴォルフスブルクで成功の時間を味わってきたし、それをまた続けていきたいと思っている。後半戦では勝ち点19以上を獲得すること、そして降格圏内に決して落ちないようにすることだ。キャプテンについては特に不安を感じているわけでもないし、それなりのリスペクトをもっている。僕がそれにふさわしいか、それは周りが判断することさ。ただポカールでキャプテンマークを巻いたときは、何度か落ちていて、もっとトレーニングをしないとね、って感じではあったけど(笑)ただいずれにしても僕としては、これからも大切だと思うことは意見していくし、それはキャプテンマークに左右されることはないよ。」


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