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2018年01月31日

ヴォルフスブルク、メーメディ獲得間近。今冬クラウス獲得も?

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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kickerが得た情報によれば、ヴォルフスブルクはレヴァークーゼンから、スイス代表FWアドミール・メーメディの獲得にむけ、すでに最終コーナーを曲がったところまできているようだ。

今回の移籍金は800万ユーロで、成果におうじたボーナスにより最大1000万ユーロちかくに上る仕組みとなる模様。今回の獲得によりマルティン・シュミット監督は、非常に多くの可能性を加えることになる。

今冬にヴォルフスブルクではマリオ・ゴメスがシュトゥットガルトへと移籍。トップの位置ではディヴォック・オリジが先発を務めているところだが、フライブルク時代にメーメディが活躍をみせたポジションこそ、まさにそのトップの位置だった。

さらにメーメディは、確かに典型的なウィンガーではないものの、オフェンシブなポジションであれば複数でプレーすることが可能。そのためマリとシュテッフェンの両ウィング、さらにはトップ下のディダヴィを含めた全てのポジションにおいて定位置争いを激しくしてくれる存在となることだろう。

2015年にフライブルク(ブンデス72試合で20得点)からレヴァークーゼン入りした同選手は、ここまでレヴァークーゼンにてリーグ戦62試合に出場して7得点。スイス代表としては56試合に出場したキャリアを持つものの、ここのところレヴァークーゼンでは思うような出場機会を得られておらず、昨夏にも同じスイス出身の指揮官ファヴレ監督率いるニースからの関心が伝えられていた。

ハノーファーからクラウスを今冬に獲得も?



その一方でSportbuzzerは月曜夜、ハノーファーのフェリックス・クラウスが今夏にヴォルフスブルクへ移籍することを決断したと報道した。2015年にフライブルクから2019年までの契約で加入した同選手だが、契約に含まれる例外条項を行使。だが果たしてまだ、残り2日残されている今冬での移籍の可能性はないのだろうか?

ここでのメリットは双方にある。まず現在ヴォルフスブルクがウィングを模索しているとみられており、ハノーファーからみれば例外条項に定められた300万ユーロの金額以上を手にすることが可能。くわえて同地区のライバルへの移籍となれば、ただでさえハノーファーでは今季ファンからの風当たりが強いなかで、今回の移籍に対する反応がチームに与える影響が回避できるともいえる。

ただクラウスはここまで、2得点7アシストをマークし、チーム内ではフュルクルークに次ぐ、2番目の得点に絡む活躍を披露。それをこれから1部残留をめざすハノーファーが、わずか二日で適した後釜を見いだすことは困難であることは確かであり、さらにメーメディ獲得ということも今冬加入の可能性が下がったこともまた確かだ。


 


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