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2018年01月30日

古巣にエールを送るダニエル・ディダヴィ

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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週末に行われたハノーファー戦では、もともと欧州の座を狙うことが期待されたヴォルフスブルクながら、昇格組を相手に特に前半でかなり深い位置に構える戦術を採用。相手指揮官のブライテンライター監督も苦言を呈する戦いをみせた。当然ながらボールを持ってからのプレーを得意とするダニエル・ディダヴィ向きの試合展開ではなかったのだが、ハーフタイムにシュミット監督との話し合いを行なったことを明かし、「意見交換は常に重要さ。ハノーファー戦ではあの策が正しかったのだろうしね」との考えを述べている。

なおこれからはホーム戦を迎えることになるが、シュトゥットガルトはディダヴィにとって古巣であり、現在は復帰の噂も流れている。だがこのことについてディダヴィは「ヴォルフスブルクで居心地よく過ごしている。確かに移籍期間では何がおきるかわからないけど」と否定。ただ今冬に元同僚マリオ・ゴメスがそのシュトゥットガルトへ復帰したが、「楽しみだね。彼の能力はわかっているしPA内にこないようにしないと」と対戦を心待ちにしていた。

その一方でシュトゥットガルトでは今回は監督解任劇の直後の試合でもあり、ディダヴィは「またしても解任劇が起こり、昇格の勢いがまた失われてしまった。」とコメント。「シュトゥットガルトがうまくいくよう願っている」とエールをおくりつつ、「それは僕たちとの試合のあとからね」とも付け加えている。ただここのところホーム戦では「許されるような戦いは見せていない」ヴォルフスブルクとしては「今回はシュトゥットガルト戦ということで、勝ち点6の価値をもった試合だよ。とにかく勝利しないと。」と意気込みを見せた。

ゴメスに別れの場。ファンの反応は?


昨季は1部残留を決定づけるゴールを決め、今季は主将としてシーズンにのぞみ、そして今冬に古巣シュトゥットガルトへの復帰を決断したマリオ・ゴメス。土曜日には再びそのヴォルフスブルクを訪れ、正式に別れを告げることになる。オラフ・レッベSDは「マリオに別れを告げる」機会を設ける考えを示し、「ヴォルフスブルクに大きく貢献してくれたんだ」と言葉を続けた。ただファンたちはいったい、どのような出迎えをみせるのだろか?ゴメスは移籍した際に、必要以上に賞賛を受けることが1つの理由だったと明かして議論を呼んだという背景もある。


 


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