ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年02月01日

前回顔面を骨折したゲントナー、再戦するカスティールスへ「気にしていない」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


昨年9月16日に行われたシュトゥットガルトvsヴォルフスブルク戦の後半85分、今シーズンもっともショッキングな場面の1つに数えられるプレーが起こってしまった。

PA内で空中戦に臨んだMFクリスチャン・ゲントナーは、相手GKコーエン・カスティールスの膝を強く受けて転倒。その後にチームドクターの治療を受けた同選手だったが、しかし首の周りにはコルセットが装着され、そのままピッチに復帰することなく病院へと搬送された

その後の診断の結果、ゲントナーは眼窩、上顎、そして鼻骨を骨折したことが確認され、当初は腫れがひどかったことから最初の手術までは延期、その後に2度目の手術を受けて2ヶ月後に保護マスクを装着して復帰を果たしている。

そんな二人が週末に再び再戦することになるのだが、それに先駆けてkickerは二人のインタビューを実施。あのときの場面を振り返り、ゲントナーは「気にしてはいないし、あれは決して意図的なものではなかった。明らかにボールに対してプレーしていたよ」とコメント。この時にみせたカスティールスのプレーについてはファウルか否か、退場か否か、PKか否かなど、ファンのみならず専門家の間でも様々な議論がかわされた。

これに対してゲントナーは「僕の考えでは退場物ではないと思う。でもPKはあってもよかったかな」と指摘。一方のカスティールスは「GKだと少し見方が違うのかもしれないけど」と前置きした上で、それでもファウルの可能性については認める発言を行っている。

またこのプレーの影響については、ゲントナーは「危険なゾーンでチャンスがあればどんどん行くよ」と全くないことを強調し、一方のカスティールスも「GKとして飛び出さなくてはならないときは、しっかりと飛び出す。そしてボールをクリアすることやキャッチを目指す。いたって普通のことだよ」と語った。

実際にカスティールスは、そのシュトゥットガルト戦後のバイエルン戦にて、ゴール前にあげられたセンタリングに反応し果敢に前に飛び出しており、そして相手FWロベルト・レヴァンドフスキと特にファウルを受けることもなく無事にセーブ。激突の影響を見せないプレーを披露している


 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報