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2018年02月20日

ヴォルフスブルク、ブルーノ・ラバディア氏の監督就任を発表

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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月曜日に突如、マルティン・シュミット監督の辞任を発表したヴォルフスブルクは、火曜日にブルーノ・ラバディア氏の就任を発表した。契約は2019年まで。

就任にあたり、ラバディア氏は「いい感覚を覚えているし、これから新たなチームとの取り組みを楽しみにしているところだ」とコメント。ダルムシュタット生まれの52才は、これまでそのダルムシュタットをはじめとして、フュルト、レヴァークーゼン、シュトゥットガルト、ハンブルクで監督を歴任。

シュトゥットガルト時代にはアルビレックス新潟から酒井高徳を獲得し、さらにハンブルク就任時には再び酒井高徳をハンブルクで獲得したことでも、日本では知られている指揮官だ。

前日にシュミット監督の辞任に「失意」をあらわにしていたオラフ・レッベSDだが、ラバディア監督の就任に際して「非常に経験豊富な指揮官」と評価。「彼のもつクオリティは、すでにブンデスの舞台で幾度となく証明されている」と言葉を続けている。

現在ヴォルフスブルクは入れ替え戦進出となる16位まで勝ち点差1、自動降格圏内となるハンブルクまでは勝ち点差7、最下位ケルンとは勝ち点差10という状況にある。


ブルーノ・ラバディア(監督:ヴォルフスブルク)「この時期で問題をもったクラブからのチャンスが訪れることは、何も特別なことではない。だからこれまでにも、のっても良さそうなオファーに対して断りを入れていたんだ。今はやってやろうという感覚を覚えているし、今回のタイミングはクラブと私、その両者にとってマッチしていたもののように思う。レッベ氏からのコンタクトがあってからヴォルフスブルクにきて話し合いを行った。そこで意欲的な気持ちをもてたし、それが重要なことだよ。そして彼にはチームに全力で打ち込めるようにバックアップを求めていることを伝え、我々は意気投合することになったんだ。今回のタスクの難しさは理解しているし、その経験も持ち合わせている。マインツ戦では一体感が求められるよ。契約は2部降格時も有効だ。私からは長期契約は必要ないと告げている。この11試合の決戦のあとでどうなるかなんて考える必要もないしね。このチームは比較的若く、いい選手がそろっているチームだ。重要なことは攻守にわたってコンパクトであることだ」


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