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2018年03月09日

ラバディア監督、オリジ復活にむけ話し合い

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ブンデス第22節シュトゥットガルト戦で得点を決めて以来、ここまで無得点が続いているディヴォック・オリジ。今季よりリヴァプールからレンタルにて加入しているベルギー代表FWは、開幕から第11節までの9試合で4得点をマークする活躍を披露。本来はトップの位置を本職とすることからも、ヴォルフスブルク首脳陣はベテランFWマリオ・ゴメスを手放す決断を下したのだが、しかしながら後半戦を見る限り、これはあまりにも大きなミスだったと言わざるを得ない。

移籍後、徐々に調子を上げてきたゴメスは、監督交代から4勝1敗とV字転換をみせ一気に残留争いからの抜け出しをはかるシュトゥットガルトに大きく貢献している一方、オリジは後半戦ではわずか1得点0アシスト。チームは入れ替え戦となる16位マインツとならぶ15位へと低迷している。

かつて自身もFWとして活躍したラバディア監督は、オリジとの話し合いを続けており、「どういった感覚をもっているのかを確認している。彼はよく判断ミスをおかしているからね」と指摘。ただその一方で「リヴァプールも注目しているし、ベルギー代表のこともある。」と大きな重圧にさらされる若き点取り屋の心情も思いやった。

ただその一方で、オリジとおなじくベルギー出身のランドリー・ディマタに対して「もっとプレッシャーをかけて欲しい。」とも要求。定位置争いの激化を期待しており、さらに今節についてはレヴァークーゼンから今冬加入したスイス代表アドミール・メーメディをトップの位置にスライドする可能性も考えられるだろう。


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