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2018年03月16日

ラバディア監督「ケルンとハンブルクはまだ死んではいない」

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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監督就任から3試合が経過し、最下位ケルンとの勝ち点差こそ10から8と縮まったものの、17位ハンブルクとの勝ち点差は7のまま。ここまでは1分2敗と、決して成績は芳しくないものの、残り試合数が8試合となったことで、残留争いの構図はケルン、ハンブルクが2部降格。勝ち点で並ぶマインツとヴォルフスブルクが、入れ替え戦となる16位争いを展開する様相を呈してきたといえるだろう。

しかしブルーノ・ラバディア監督はあくまで警鐘を鳴らす。「まだハンブルクとケルンは死んではいない」確かに勝ち点差を残り試合数を考えれば、決してプレッシャーのかかる状況とまではいえない。だがヴォルフスブルクは最終節にてケルンと、そしてその前の試合ではハンブルクと、それぞれまだ直接対決を残している状態でもあり、もしもここで敗戦を計算するとすれば、ケルンとの勝ち点差は5、ハンブルクとの勝ち点差はまだ4ということになるのだ。

そういった流れを是が非でも食い止めたい指揮官ではあるのだが、その一方でヴォルフスブルクではここにきて負傷者が増加の一途を辿っており、今季2位と好調のシャルケ戦を前に「我々はチームとして戦わなくてはならない。個々ではなくね」と結束を強調。そこで前節ではベンチから敗戦を見守った、生え抜きのマキシミリアン・アーノルドが先発復帰を果たす可能性があるだろう。起用を見送った理由について、ラバディア監督はクラブとの密接な繋がりがむしろ重圧となっていると考えており、「マキシミリアンは自身のことだけに集中しなくてはならない」と要求した。

 


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