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2018年06月29日

シュトゥットガルトがディダヴィ、カストロ獲得。ギンチェクはヴォルフスブルクへ

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既報通りシュトゥットガルトは金曜午後、ボルシア・ドルトムントからゴンザロ・カストロを、VfLヴォルフスブルクからはダニエル・ディダヴィを獲得、その一方でダニエル・ギンチェクが交換でヴォルフスブルクへと移籍することを発表した。

ゴンザロ・カストロ(契約期間:2021年まで):ドイツ代表経験もあるベテランMFは、フレッシュなアイデアと新たなインパルスをもたらしたいと思っていた、シュトゥットガルトの選手像にマッチしているといえるだろう。ドルトムントでの大半でバックアッパーの役割に甘んじた同選手ではあるが、しかしこれまでブンデス1部通算358試合に出場し、31得点72アシストをマークした実績ももち、シュトゥットガルトのレシュケ氏はレヴァークーゼン時代より知る仲だ。移籍金額は500〜600万ユーロ。

ダニエル・ディダヴィ(契約期間:2021年まで):2016年にシュトゥットガルトが2部降格を喫した年に、移籍金なしでヴォルフスブルクへと渡ったディダヴィ。だがこれまでにも幾度となく、地元クラブへの復帰の噂は取りざたされてきた。そして今回それが晴れて実現しており、昨季ヴォルフスブルクで最も得点に絡んだ28才の攻撃的MFは、2年間の在籍期間を経て再びシュトゥットガルトのピッチへと戻ってきた。ただそのような背景から、決して全てのファンから温かく迎え入れられるとは考えないほうがいいだろう。

ダニエル・ギンチェク(契約期間:2022年まで):シーズン終盤から指揮をとっているタイフン・コルクート監督の下では、今冬加入のマリオ・ゴメスともに、フィジカルに長けたCFによる2トップを形成してきた同選手。それでも27才のFWはヴォルフスブルクへの移籍を希望した。ただキャリアを通じて負傷に泣かされてきたギンチェクは、シュトゥットガルトに4年間在籍するも、出場した試合数はわずか72試合のみ。ちなみにヴォルフスブルクはすでに、ギンチェクと同じフィジカルに長けたFWワウト・ウェクホルストを獲得している。移籍金額は1000万ユーロとみられ、さらに成果に応じたボーナスが最大200万ユーロ加味される可能性があるようだ。


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